ランニングと筋トレ、どっちが痩せる?! 最強のダイエット方法を紹介!!
こんにちは、リュウキです!
みなさんはどのようなダイエットをしていますか?
食事制限を行うダイエットは、すぐにリバウンドしてしまいます。
ダイエットをする上で重要なことは、食事と運動のバランスです。
まずは、それぞれ効果の違いから見ていきましょう。
運動の種類
筋力トレーニングの事を指します。筋肉は乳酸が多量に蓄積されると収縮が出来ないため、無酸素運動の継続時間は2〜3分が限度となります。無酸素運動で主に消費するエネルギーは糖質です。糖質はカラダを動かすためのエネルギー源であり、最も大切な栄養素です。米・パン・果物などに多く含まれます。糖質の余り分は脂肪として蓄えられるため、摂りすぎに注意しましょう。
筋力トレーニングにより筋肉が増える事で、基礎代謝量が向上し、太りにくく痩せやすい体質になります。
ウォーキングやランニングなど、長時間行う運動の事を指します。有酸素運動は筋肉内に発生した乳酸を、酸素によって分解しながら運動するため、長時間継続する事が出来ます。有酸素運動で主に消費するエネルギーは脂肪です。脂質はホルモンを作るには欠かせない成分ですが、摂りすぎると肥満や動脈硬化の原因となります。
有酸素運動には脂肪燃焼を促進させる効果があり、代謝を活発にしてくれます。さらに、全身持久性体力を改善し、体脂肪率を落とす効果があります。
有酸素運動+過度な食事制限は危険!
運動量を増やして食事量を減らしたにもかかわらず、体重が減らない・太ってるように見えるという経験はないでしょうか?それは、体脂肪と一緒に筋肉も分解してしまうからです。筋肉が減るとだらしない身体になるうえ、運動による消費カロリーが減少してしまう。そうすると、同じ距離を走ったとしても、どんどん消費カロリーは減っていきます。体脂肪を燃やしてくれるのは筋肉です。当然、筋肉は食事を摂らなければ付きません。筋肉を付ける事を主軸として、有酸素運動を取り入れていきましょう。
無酸素運動→有酸素運動の順番が最強の理由
これには、脂肪燃焼作用のある『成長ホルモン』が大きく関係しています。 トレーニング後は基礎代謝が向上し、成長ホルモンが大量に分泌されている状態になります。この状態での有酸素運動は、脂肪燃焼効率が向上し、とても効果的なタイミングと言えます。
〜最後に〜
過度な食事制限は基礎代謝を落とし、ストレスも溜めてしまう最悪の方法です。
脂肪を燃焼しつつ、太りにくく痩せやすい身体になれる
という事を覚えておきましょう。